産後3日目になりました。
母子ともに経過は順調で、今日は調乳指導と沐浴見学をしたところです。
まだ母子別室なので、久しぶりにゆっくりとした時を過ごさせてもらっています。
授乳は、どうしても完母がよければ当日から始めることもできるけど、体を休めることに専念させるため、産後1日目からスタートしました。
まだ全然出ないお乳だけど、とりあえず吸ってもらわないと始まらない。
産後1〜2日目は、まず母乳をあげてからミルクをあげるという流れをだいたい3時間ごとにして、夜は授乳無しでお休みです。
そして、2日目の夕方、ついにあの痛みがやってきた!
第一子のときもそうだったのですが、おっぱいがカッチカチのお岩さんみたいに腫れ上がったのです。
産後2日目くらいから、母乳はどんどん作られるのに、まだ赤ちゃんの飲める量はほんのわずか。
乳腺も開通してないから鬱血状態になってしまうのが原因らしいのですが、これがとにかく痛い!!
おっぱいが真っ赤っか、ヒリヒリヒリヒリ火傷したみたいに、服が触れただけでも激痛です。
この腫れ方と痛みは、個人差があるみたいですけど、私は陣痛の次に痛いくらいしんどかった。
授乳の時、赤ちゃんに吸ってもらうのも痛いのですが、この後の助産師さんの搾乳が陣痛並みの激痛!
人によって違うんですが、グイグイしごくように絞られると、深呼吸して足ジタバタしないと耐えられないくらいでした。
何もしなくとも痛みのピークは24時間くらいで治るらしいのですが、冷やすと少しは楽になります。
産院では、こんな形のおっぱい冷やす用の保冷剤を貸してくれました。
授乳タイムごとに交換してもらうのですが、なんせおっぱいがすごい熱持っているので、あっという間に溶けちゃう…。
そこで、入院セットで用意しておいた冷えピタを貼ってみたら、これがかなり良かった!
ほんとはあんまり冷やしすぎも良くないのかもしれませんが、冷えピタのスースー感が気持ちよかったです。
ポイントは、おっぱいを上と下でサンドするように貼ること。
でも、楽になっても痛いことに変わりはないので、2日目の夜は、痛くて寝返りもできなくて眠れなくて、産後のおっぱいの痛みをネットで検索して朝になりました。
結局痛みと赤みが落ち着いてきたのは、3日目の夜。
おっぱいの硬さは退院後もしばらく続きますが、痛いのは少しの間だけ。
今産後のおっぱいの痛みで眠れない方、頑張ってください!
ピークは必ず終わります。
おっぱいを飲む赤ちゃんの可愛い顔を見て、乗り切って下さいね!