前回の検診でカンジダが発覚し、洗浄のために1週間後また産婦人科にやってきた時の話。
実は検査の結果、カンジダ膣炎ではなかったとのこと。
外側に炎症があっただけでした。
というとこで、カンジダの治療はこれで終わったのですが…。
ついでに先生に最近お腹が張りやすいことを相談したら、そっちの方が心配だとすぐ内診に。
2人目妊娠にして、初めて張り止めを処方されることになった経緯を記録しておきます。
内診で子宮頚管のチェック
子宮頚管とは、膣と子宮をつなぐ”頸”の部分で、この長さが2.5cm以下になってしまうと「切迫早産」と診断され、即入院になってしまうらしい。
私の場合は、4.5cm。
とりあえず切迫早産の兆候は、今のところなさそうとのことで一安心。
NST(ノンストレステスト)
そのあと、念のためにNST(ノンストレステスト)
赤ちゃんの動きやお腹の張り具合を見る機会を30分くらい付けることになりました。
ささっとカンジダの治療だけして帰るつもりで息子を実家に預けてきてしまったので、申し訳ないと思いつつも、赤ちゃんが心配なのですぐやってもらう事にしました。
結果は、30分間で数回張りがあって、1度だけ強く痛みのある張りがありました。
助産師さんが言うには、これが一日数回くらいなら大丈夫だけど、頻繁にあると良くないんだとか。
診察結果
そして検査が終わり、最後先生の診察。
NSTの結果を見て、確かに張ってるね。と一言。
先生
重いものを持たないっていうのが一番難しい。
1人目の時は、米袋すら持たなかったけど、2人目となるとそうともいかないのが現実。
息子は抱っこマンだし、チャイルドシートの乗り降りだってある。
まだ1才9ヶ月、ママに甘えたいだろうしなぁ。
とりあえず、あまり頻繁に強いお腹の張りがあるのは良くないということで、張り止めを飲むことになりました。
初めての張り止め体験記
処方されたのは、1番オーソドックスな張り止め薬の「ウテメリン」
先生が言うには、副作用として、動悸や手の震えがあるらしい。
でも、薬局の薬剤師さんは、ごくまれに体が慣れるまでそういう症状がある人もいますといった感じでした。
飲んだからといって、必ず副作用出るわけではないようです。
私は、過去に甲状腺の病気をした事があって、その時辛かった症状がまさに動悸、手の震え等だったので、また同じ苦しみは嫌だなとは思いましたが、赤ちゃんのため。
嫌だからって逃げるわけにはいかないので、1日3回しっかり飲みます!
さっそくその日の夜から飲み始めることに。
実際の副作用はというと…。
私の場合は、まったくありませんでした。
拍子抜けするくらい普段通り。
でも、お腹の張りは確実に良くなっているので、薬はしっかり効いてくれているみたいです。
寝る前にお腹が張らなかったし、胎動も穏やかになった気がします。
なんだかビビッて損したな。
何はともあれ、辛い思いすることなく続けられそうで良かったです。
次の検診まで1週間。
張り止めを飲んでるからといって、無理はしないようにと釘を刺されて帰ってきたので、大人しくしてます。
ついでにもうひとつの心配事。
逆子も治りますように。。。